噛む回数を増やしてダイエット|36歳男性の場合
私は小さい頃から食べるのが早く、いつも母親に「もっとよく噛んで食べなさい」と言われていました。ですが、そんな忠告は一切聞かず仕事をするようになっても会社で1番食事が早い人と言われるほど食べるのが早かったんです。
そんな私でしたが、早食いをしていた時におにぎりののりが喉に張り付いてしまい、危うく死にかけました。まさか、おにぎりののりが喉に張り付くとは思ってもいなかったし、早食いでこんな事になるとは思いもしませんでした。
そんな出来事があった事で早食いは二度としないと心に誓い、1口最低でも10回は噛むようにして、時間がある時は1口につき30回噛むようにしたんです。そうしたらあまり食べなくても満腹になるようになったので、今まで食べていた量までは食べられなくなり、徐々に体重が減っていくようになりました。
おにぎりののりが喉に張り付いた事でようやく、母親が良く言っていた「もっとよく噛んで食べなさい」の意味が分かった気がします。と言うか、もしもおにぎりののりが喉に張り付いた事で死んでしまっていたら両親は呆れかえってしまうだろうし、友達はバカだなと思っていたでしょう。そんな死に方しなくて本当に良かったと今では思いますし、二度と早食いはしません。
みなさんも噛む回数を増やして少量の食事で満足になることと、死の危険を回避してくださいね。